SugarSyncをLinuxで動かす

SugarSyncのLinuxクライアントは提供されていないが、何とか使いたいなと調べていたら、Wineで動作可能との情報があり、早速、試してみることに。

Wineは、以前、テスト的にインストールしていたので、WindowsのSugarSyncクライアントをダウンロードし、インストール。インストールは、ダウンロードした”SugarSyncSetup.exe”を単純に実行。

SugarSyncを起動すると、あっさり稼働し、”SugarSyncファイルマネージャ”の管理画面も表示され、Windowsクライアントそのもの。
“Magic Briefcase”ディレクトリは何処に作成されたのか確認すると、ログインユーザのホームディレクトリに作成されている。Wineの構成を確認すると、Windows の “My Documents” が Linux のホームディレクトリにソフトリンクされていることが分かった。

~/.wine/drive_c/windows/profiles/hoge/My Documents → /home/hoge

“SugarSyncファイルマネージャ”で表示されているドキュメントファイルを起動してみると、「このファイルの種類に関係付けられたWindowsプログラムがありません。」と表示。当たり前ですね。Linux側からファイルを開くと、当然開けます。

Linuxクライアントが提供されれば、ベストなんですが…。

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